FOOTGOLF ASIA CUP
2016年の初開催から過去3回開催されてきたアジア杯の歴史を振り返る。
〈2016年〉初めてのアジアの舞台

2016年8月中国・海南島で記念すべき第1回アジア杯が開催された。
当時フットゴルフを初めて1年の僕は勢いそのままに日本代表に初選出された。初めて日本代表のユニフォームの袖を通したことを鮮明に覚えてる。
結果は個人戦で6位、団体戦はジャパンAが優勝、僕が所属したジャパンBは2位。
※現在のレギュレーションとは異なり、4人で1組でチームを形成し出場。
初めてのアジアでの挑戦は手ごたえを掴み終了した。
〈2018年〉国内ランク上位で挑む

2018年7月、第1回大会に引き続き中国でアジア杯が開催。当時国内のツアー戦で好成績を残しており、国内ランクも上位で代表へ選出。自信を胸に2度目のアジア杯に望んだ。
結果は個人戦10位、団体戦は中国にプレーオフで敗れ準優勝。
第1回大会から2年間積み上げて成果を活かすことができず悔しい結果に。また、団体戦では王者の座を中国に受け渡す形に。
〈2019年〉初の日本代表落選

2019年11月、昨年に引き続き早くも第3回のアジアカップが開催された。一般カテゴリーの出場枠はランキング上位10名。日本国内のレベルも年々高くなり、代表初選出から3年目で初の日本代表落選を経験。
第3回大会はオーストラリアでの開催。個人戦は安村選手が優勝し日本人3連覇。団体戦は開催国のオーストラリアに奇しくもプレーオフで敗れ、2大会連続の準優勝。